01日 (土) 今日から3月

岩手公園のマンサクの花 雪の舞う天気 今日から3月と言うのに小雪まじりの冷たい風に肩をすぼめて歩いています。でも時折雲間からのぞく日差しは春の光です。
マンサクのあるお壕の道はまだ雪が積もっていて、寒さのせいかようやく咲き始めた程度です。

南昌荘の雛人形 南昌荘、一の倉邸ではお雛まつりで享保時代の古雛から
昭和初期の雛まで、またつるし雛、米粒ひな、繭ひななどの
ユニークなお雛さまが由緒あるお屋敷に所狭しと飾られていました。
ここだけは一足早く春がやってきた華やぎで、子供たちも可愛い美しいお雛さまに感嘆していました。


02日 (日) 春を探して

急流を飛び越える鴨白鳥の群れうす曇でしたが、風もなくときおり優しい太陽が顔を出す陽気にさそわれ中津川沿いを散策しました。
白鳥が群れごとにのんびり泳いでいます。
上の橋付近の川底まで見えるよどみのちょと先が段差で急流になっています、数羽の鴨が突然その急流を飛び越えました。鴨も暖かくなり行動が活発になったようです?

キャッチボールをする若者中の橋の川原中の橋の川原には先月初めの「もりおか雪あかり」の雪像が残っていますが、川面の表情はその時とは変わり明るく穏やかです。芝生広場の雪のとけた園路では若者がキャッチボールをしていました。

亀が池の氷雪がとけ出した馬場跡岩手公園の日当たりの良いところは雪がとけ出し、春を待ちかねた子供たちが池の氷を割ったような跡も見られました。前日よりマンサクの花が大分ほころびだしています。毘沙門橋から下の橋を見ると川面に映るやわらかい光が春の訪れを告げていました。春はそこまで来ているようでした。


06日 (木) 水戸 偕楽園

斉昭(烈公)の名の「烈公梅」咲き誇る紅白の梅7:30の新幹線で水戸にお昼ごろ着きました。
朝の最低気温が氷点下で、晴れてはいましたが風が冷たく感じましたが、110品種、3,100本の日本一の梅の公園の白梅、紅梅に迎えられ心温かくなりました。
広さは市街地の公園としてはニューヨークのセントラルパークについで世界第2位の大きさなそうです。
9代藩主の斉昭が「領民と偕(とも)に楽しむ場」にしたいと「偕楽園」と命名し、その精神から入園料は無料でした。花は5分咲き程で、「水戸の6名木」はすべて咲き揃ってはいませんでしたが、斉昭の別名「烈公梅」が今まで見た梅の中で最も美しいと思いました。

梅の別名「好文木」に由来する「好文亭」は梅の間などの四季の優雅な襖絵のある奥御殿からなり、衆と偕(とも)に詩歌の会、茶会を楽しむ場所として斉昭自らが設計し,一階の調理場から三階へ配膳用のリフトが付けられるなど当時としては斬新なアイディアが随所に見られました。
三階の藩主の間「楽寿楼」からは梅林や千波湖など素晴らしい眺めが楽しめました。
好文亭と梅林梅の襖絵藩主の間からの眺望

弘道館の梅弘道館の梅水戸駅近くの「弘道館」は文武はもとより医学、薬学、天文学、蘭学を広く学ぶ藩士子弟の藩校跡で,60種類800本の梅の名所でもありました。
茨城県立歴史館の「御三卿・一ツ橋徳川家」展を見て4時頃の電車で東京に戻りました。


07日 (金) 河津桜

河津桜は花が大きく、濃いピンク色です河津桜の原木横浜から9時過ぎのスーパービュー踊り子号に乗って11:30頃着きました。
昼ごはんを食べる間も惜しんでまっすぐ駅前の桜並木を通り抜け河津川へ向かいました。2キロ以上も続く河津川沿いの桜並木は平日というのに花見客でいっぱいです。
昭和30年頃河津川沿いの雑草の中に桜の苗木を見つけ自宅に植え、10年位経って早咲きのピンク色の美しい桜が開花しました。その後新種であることが分かり増殖され今日にいたったようです。河津桜の特徴は気品のあるピンク色の大きな花びらで華やかで、早咲きで毎年2月上旬に開花し満開になるまで一ヶ月かかる開花期間が長い桜です。

桜並木は人、人で出店も軒を連ねています川沿いにピンク色の桜並木が続いています人口8,000人足らずの無名の町が8,000本の桜で数年前から150〜200万人の観光客を迎えているそうで、お土産屋さんの出店の多さにビックリし、また納得もしました。
金目鯛の干物、わさび漬け、金柑などやつるし雛などのお店が軒を連ねています。
駅から1.3キロ離れた河津桜の原木を見て駅に戻ると2時ごろで、駅前で「鯵のにぎり」の弁当を買い電車で食べ、なんともおいしく我慢した甲斐があり、満腹感と早い春を満喫した満足感で寝込んでしまいました。


10日 (月) 福寿草が咲きました

咲いた福寿草今年の2月の降雪量は過去30年で2番目に少ない18センチでしたが厳冬で、雪の下にあった庭の福寿草が今日の最高気温13.5℃で一挙に咲きだしました。
一昨年が3月11日、昨年は暖冬で3日に咲きましたので、平年並のようです。
春を探しに出かけているうちにみちのくにもようやく遅い春が来ました。
待ちに待った心おどる春です。


17日 (月) 彼岸の入り

白鳥の親子中津川の雪解け水今日は彼岸の入りです。”暑さ寒さも彼岸まで”と言いますが今年の3月は平年よりも暖かいようです。
昨日は友人の写真展を見に出かけました。
散歩がてら東大橋から中津川の遊歩道を歩いて行きました。中津川は雪解けで増水し流れが早いようでしたが、白鳥の親が、子供をつれて泳ぎ方を教えているようなほほえましい光景に出会いました。すでにシベリアに帰る白鳥も多いと聞きますが、親子の白鳥も北帰行の準備をしているのでしょうか。

ござ九裏の遊歩道中央公園の梅の蕾緑の広場(県立病院跡)の梅の蕾も大きくなって色づき初め、一日も早い開花を 楽しみにしています。
マンサクやクロッカスはいま満開で、散策する人たちも多くなりました。
ござ九の裏の遊歩道を春の日差しをうけ楽しげな乳母車の親子が見られました。

石垣の残雪銀座の柳啄木・賢治館の銀座の柳の芽吹きにはまだ早いようでした。
岩手公園の石垣の日陰には未だ残雪がありましたが街を行く人々の姿には春が感じられました。
春の光景に誘われついつい遠回りをして会場にたどり着きました。

中国、パキスタンなどシルクロードを旅して16年、9回の旅行で集めた数々の資料や旅先で見た風俗、遺跡などの写真が展示され興味ぶかく見させてもらいました。今年ローマを旅して完結を迎えるそうです。素晴らしいことと感心しました。


18日 (火) デッサン

春霞が岩手山をやわらかくおおい,風もない暖かな4月の陽気 です。
今年こそ絵の勉強をしようと、絵画教室を訪ねました。
女性ばかりの15名ほどのパステル画の教室です。チョークのようなもので画用紙に描いては指でのばし色の濃淡で表現しています。クレヨンやクレパスの知識しかないのでビックリするほど、子供の頃から描いたこともありません。見学のつもりでいましたら先生から静物のデッサンをと言われ恐る恐る始めましたが思うようにはいきません。
夕方のNHKの番組でイラストレーターとして活躍している先生のインタビューを見ました。
どうしようか今も迷っています。
春霞の岩手山初めてのデッサン


20日 (木) 春分の日

お花屋さん春分の日のお墓庭にクロッカスが咲きましたがあいにくの曇り空です。
桜の開花予想が発表になりましたが、3月の温度が高めに推移していて盛岡も平年より7日早い来月16日の開花予想です。
福島の花見山の花見の旅を一週間早めてもらいました。河津桜は開花し始めて一ヶ月かかって満開になりますが、ソメイヨシノはパーっと咲いて、パーっと散りますので油断できません。
午後からお墓参りに出かけましたが、名須川町の寺町通りはお墓参りの車で渋滞していました。お花屋さんもお墓にあげるお花を買うお客さんでいっぱいでした。近所のお蕎麦屋さんも彼岸そばを食べるお客さんで混んで小一時間も待っていました。なんとか一日雨が降らずにお墓参りが出来て幸いでした。


22日 (土) 梅二輪

梅二輪石割桜石割桜の冬囲いがはずされ、春の陽気に家にジットしていられない気持ちです。
北国は梅も桜も一緒に咲きだしますが、この陽気では梅がほころびだすのではないかと出かけました。お城の石垣のそばの梅の花芽は月曜日に見たより更に大きく、赤く色づいていましたが来週ぐらいの感じです?
梅林で毎年一番早く咲く紅梅もまだのようです。帰りぎわもう一度見上げると頭上に赤いものが見えます。間違いなくピンク色の小さな花が二輪咲いていました。 大事な探し物を見つけたような気分で急いで家に帰りました。


23日 (日) 庭仕事

雪がとけ山肌の見える岩手山このところの暖かさで裏の氷った雪もスッカリ溶けて積雪0になりました。
庭の落ち葉や枯れ草が目だったので掃除することにしました。ジャンバーを着て始めましたが、シャツ一枚でも汗が出る陽気です。
妻のバラの剪定につられて梅の徒長枝やシダレモミジの剪定をしました。
3月に庭の掃除や剪定をした記憶は最近ではありません。
夕方疲れを癒すため温泉に行きましたが、途中で見た岩手山も黒い山肌が見え、雪どけが大分進んでいるようです。
19.4度あったそうです4月下旬から5月初旬の気温です。


25日 (火) 二胡

二胡の演奏弦の間に弓が挟まっている暖かい春の陽気に妙なる音色が流れていました。岩手公園の啄木の碑のある二の丸跡の東屋で二胡の練習をしてしていました。この楽器は紫檀などの胴の部分にニシキヘビの皮が張られ、弓が二本の弦の間に挟まっていて、弓の表、裏面とも使用するのが特徴の弦楽器なそうです。親切に説明していただいき美しい音色を聴かせていただきました。


27日 (木) 鞍掛山

鞍掛山頂上雪の登山道天気と昨冬痛めた左足が心配で出かけるギリギリまで迷っていました。もともと山登りは不得手ですが、賢治の愛した鞍掛山に一度は挑戦したいと思っていましたので意を決して出かけました。
山頂まで2.8キロ、高さ1000メートル弱の二つの山からなる馬の鞍をおいた様な形です。雪の登山道の硬い所を選んで、一歩一歩気をつけ気をつけ登りました。後ろから来た登山者、同じに登って早くも下山する登山者に道を譲りながら、ときおり軟らかな雪に足をとられながら何とか2時間掛けてゆっくり登りました。
頂上は風も無く穏やかで、岩手山が眼前に覆いかぶさるように見ることができ、登れたことが本当にうれしかったです。
しかし帰りは思ったより大変で足が痛んで思うように歩けません。足を持ち上げることが出来ませんのですり足でそっとそっと降りてきました。なんとか麓まで降りておにぎりを口にして、ホットしました。
途中"お山の湯"に入り疲れを癒し、登坂出来た満足感いっぱいで帰りました。


31日 (月) 年度末

鞍掛山頂上今日は震えるような寒さでしたが、それでも最高気温は7.9度でした。
今年の3月の平均気温は4.7度で観測史上最も暖かだったそうです。
年度末の31日でしかも月曜日のためでしょうか車が大変混んでいましたが、4号線沿いのガソリンスタンドは車の出入りがなく閑散としていました。
明日1日に税金分の25円程度が安くなってから給油しようと待っているようです。いつまた高くなるかと思うと手放しに喜べない気持ちです。
明日からはいろいろなものが値上がりしたり、負担増が生活に重くのしかかってくるようです。桜の開花日が16日ですが喜びも半減する感じです。