12月の日記

 01日 (月)  暖かい師走の入り

シモバシラ 枝一杯の柿 白鳥と岩手山 朝からよい天気です。
午後からの用事ですが、早めに出かけました。
高松の池は、青空に真っ白に雪をいただいた岩手山を背景に、白鳥が湖面をゆったりと泳いでいます。
岩手大学の植物園の柿の大木には、枝いっぱいに付けた柿の実が冬の日差しに輝いていました。
先日の寒い朝、シソ科の「シモバシラ」の茎に、茎の中の水分が凍って綿毛のような霜柱が出来たと,全国放送されましたが、今日はその形跡はありません。
風もなく8度の最高気温は、師走とは思われない陽気です。
予報ではまだ寒くならないようで、喜んでいます。




 04日 (木)  西部公民館まつり

生け花の会場子育てのブース 昨日は会場からデスクやイスを運び出し、展示用のパネルを入れ、会場作りをしました。
今日、午前は写真、午後はパステル画を展示しました。
子育てのサークルのブースではお母さんと小さな子供たちが一緒に飾り付けをしています。
フラダンスのサークルは体育館で汗を流してリハーサルをしていました。
20を越える講座の作品展示、20余のサークルの舞台発表など、「西部公民館祭」は5日から7日まで開催されます。
和室では茶会、そば打ちの模擬店などもあるようです。
発表者の数からしても盛大なお祭りのようです。
ただ、明日から天気がくずれ寒くなる予報で心配です。



 07日 (日)  下手な絵

孫の絵庭の雪 久しぶりに庭が白くなって、氷点下の寒い朝でした。
孫の1歳のお祝いに贈った孫の画を、もう一枚描きました。
同じ絵を描くので、簡単かと思いましたが、表情が思うように描けなくて大分苦労しました。
この絵を西部公民館祭に『まもなく一才』の題名で出品しました。
家に持ち帰って、可愛い孫の絵を客間に飾りました。
いまでは、下手な絵が居間や玄関などアチコチに飾られて?います。
 今年の展示会はすべて終わりホットしています。今週からは忘年会で、また忙しくなります。



 08日 (月)  ボーリング

駅のイルミネーションラスベガスの気分でボーリング バラリー先生の発案でボ−リングをすることにしました。
盛岡駅西口の“ラウンド・1”は、今の自分には無縁と思っていました。
赤と黒の内装で、ライトダウンした場内は未知の世界に踏み込むような気分です。
レーンの大スクリーンには、迫力のある映像とサウンドが流れています。
ボーリングは数十年前一度やったきりです。
10ポンドのボールを選んで一球を投じました。
みごとガターです。
一度スペアーを取っただけで、散々な65のスコアーでした。
2ゲーム目は、ストライク2回、スペアー4回で131のスコアでした。
1,2名の高年齢者が入っている割には、ハイタッチなどをして一番盛り上がっていたようでした。
その後コインを買ってラスベガス気分でゲームをました。
クリスマス・イルミネーション輝く盛岡駅内の酒蔵直営店でバイキング料理と地酒、ワインで楽しく忘年会をしました。
ボーリングをしたあとの渇いた喉に飲んだビールの味は格別でした。
今日は何才も若返ったような気分でした。



 10日 (水)  あし

テーブルの脚の部材 座椅子で絵を描いていましたので、長時間座っていると腰が痛くなります。
新しいものを買うより脚を長くしイスに座るように改造しようと考えました。
木の丸棒にキャスターをつけて高さ約70センチの脚を作ることにしました。
ようやく、細工が終わって、天板に取り付けて見ましたらグラグラして安定しません。
押したり引いたりしていると、突然バリバリと取付け金具付近から天板が剥がれてしまいました。
ホモゲンの天板が年数とともに劣化していたことが分かりました。
改造に耐えられる物かどうか、事前に良く確認する必要を感じました。
師走には珍しいほどの暖かい陽気で、家にいるのには惜しい日を、一日無駄にした思いでした。



 12日 (金)  88

白鳥の求愛月 1971年ニクソン声明で、1$=360円の固定レートから変動性になりました。
その後、オイルショック、バブルなどを経て、今回の未曾有の金融危機で88円のレートになりました。
派遣社員の削減など暗いニュースの毎日で心配です
今年の漢字は「変」なそうです。
これ以上「変な世の中にならないように」祈ります。
 月も美しく輝き、白鳥も愛をささやき、自然は変わりがありません。
来年こそ良い年でありますように願っています。





 13日 (土)  ステンドグラス

ステンドグラス ステンドグラスで作ったクリスマスの飾り物・小物やスタンドが南昌荘のお座敷に展示されていました。
ステンドグラスのスタンドの明かりが障子のガラスに写り幻想的です。
デパートにもステンドグラスのスタンドが沢山陳列されていました。
 小雪が降りだした夕暮れの街を足早に歩く姿に、師走を感じました。





 15日 (月)  山のいで湯

歓迎板 日曜日の朝の雪は、数センチで幸いでした。
11月に入会した西部写真クラブの忘年会に午後から出かけました。
山のいで湯は、源泉かけ流しが売り物で、芯から暖まる泉質で、飲むことも出来ました。
家庭的なお料理で、温泉で煮た半熟卵が特に美味しくいただきました。
美味しい濁り酒を何時にもまして沢山いただきました。
 二次会に出なかったので、今朝は早く眼が覚めて温泉に入りました。
露天風呂から見た朝焼けがとてもキレイでした。
足湯が凍るほど寒く、今朝の最低気温は-10度近くもあったのかもしれません。



 16日 (火)  街のアカリ

街のアカリ 2,3日ほど前から身が引き締まるような本来の寒さになってきました。
師走の街のアカリを撮ろうと思い早めに出かけました。
岩手公園の石垣をライトアップする青い光と、ナナカマドの赤い実のコントラストがとても綺麗でした。
写真を撮っている人に軽く会釈をして通り過ぎると、笑顔が返ってきました。外国の人でした。
デパートのある交差点付近のイルミネーションが綺麗でした。
退社時間でしたが、思ったより人通りが少ないような気がしました・・・
景気のせいでしょうか?
ファッションビルの2階フロアーのテナントが閉店セールをしていました。
声を掛けられ振りむくと、フォトDの仲間でした。やはり考えていることは同じで、写真を撮りに来ていました。
 日本酒の冷が好きですが、飲むのはほどほどにして食べました。タン焼きとたこ焼きが特に美味しかったです。
写真談義で楽しいフォトDの忘年会でした。
 午前中は英会話、午後からはパステル画、そしてお菓子で忘年会、夜はまた忘年会と忙しい一日でした。




 17日 (水)  最後の忘年会

乾杯 午後から「いわてシニアネット」の当番です。
立て続けの忘年会で、飲み疲れで風邪気味です。
今晩はいわてシニアネットの忘年会で、当番を終えてから直行しました。
連日の繁華街通いで、街の灯りも新鮮さを失った感じです。
お酒もほどほどにして早く帰りました。
これで今年の忘年会はすべて終わりました?
明日は午前、午後の予定を取りやめてユックリしようと思います。





 19日 (金)  めんそーれ

道路標識 那覇空港 めんそーれ 富士山 何年ぶりかで富士山の美しい雄姿を機内から見て感激しました。
羽田から約3時間、“めんそーれ(Welcome)”で迎えられ、ランとポインセチアが飾られた那覇空港に到着しました。
那覇空港から約1時間北の東シナ海に面する恩納村の「ホテル ム−ンビーチ」を予約をしました。
盛岡から約2,300kmの沖縄は、9月頃の気温で、エアコンが必要でした。
日本とは思われない景色の海岸沿いを走りました。
道路標識には米軍基地で良く知れた地名が多く見られ、立地の良い、広大な敷地を占めています。
6時ごろの日没後は、リゾートホテルのイルミネーションを眺めながら行きました。

おつまみと泡盛 オリオンビール グルクンの唐揚げ 豆腐よう ソーキ ホテル内で琉球料理の豚の骨付きあばら肉の「ソーキ」、泡盛と豆腐の「豆腐よう」、沖縄の魚「グルクンの唐揚げ」をオリオンビールで、沖縄の一日目のディナーを満喫しました。

部屋でシークーヮサーで割った泡盛と塩せんべいをつまみに無事到着したことに乾杯して軽く仕上げをしました。




 20日 (土)  ちゅらうみ

日の出待つ教会 ハイビスカス・ゴクラクチョウ花・ツワブキなど色とりどりの花が咲く美しい丘に、ムーンビーチ・シレーナ教会がありました。
人魚が住むという洞、桟橋を散歩をしました。7時になっても、日が昇らず、なかなか明るくなりません。
東シナ海に面し、白い砂浜のある南北に長い4階建ての白亜のリゾートホテルで、吹き抜けのパティオには花が咲き南国ムードです。
9時を過ぎてビーチにようやく人影が見られました。
エメラルドグリーンの海の先に白波がみえ、沖を客船がゆく、穏やかな冬の海です。

ヤシの並木道 間もなく1才2ヶ月になる孫にあわせ、11時に出かけました。
2000年の沖縄サミットの会場近く「かりゆしビーチ」で一休みしました。
コバルトブルーの空を背景に、トックリ形の幹に咲く、鮮やかなピンク色の花が、エメラルド色のビーチを彩っていました。
思わず眼を見張る美しさです。
「トックリキワタ」と呼び、実に綿が成るそうです。
この先まもなく、ヤシの並木の国道58号線の「本部(もとぶ)半島」の先端は、海洋博公園です。

美ら海水族館 ジンベイザメの塔がお出迎え、海洋博公園の「沖縄美ら海水族館」です。
延床面積19,000u、4階建、77の展示槽のある、世界最大級の水族館。
中でも、「黒潮の海」は厚さ60cmのアクリルパネルのパノラマ・ウインドウで、深さ10m、幅35m、奥行き27mの巨大水槽です。
コバルトブルーの海に潜り込んで、8mものジンベイザメとマンタや多種多彩な魚たちと一緒にいるような錯覚になり、ダイナミックな興奮と感動を覚えました。
世界初のサンゴの飼育展示水槽、ウミガメ館、マナティー館などもあり、国営だけあって、その規模に驚嘆です。

オキちゃん劇場 青い海をバックにイルカたちの楽しいショーを見ました。
ゴンドウイルカの“ゴンちゃん”は芸達者でインストラクターのお姉さんを背に乗せてプールを一周し、ステージに滑り乗り、サンタの赤い帽子をかぶり、尾と頭をもたげ得意のポーズをとります。
全員でダイナミックに宙をジャンプしたり、クレーンで吊ったボールめがけジャンプすると水が客席まで飛びこみます。
思わず妙技に拍手がでます。
孫の喜ぶ姿を見て、旅を満足できました。

熱帯ドリームセンター 「熱帯ドリームセンター」は海洋博公園の「太陽と花と海」というテーマの、「花」を象徴する施設。
16の建物に1700種余りのランを中心に、熱帯・亜熱帯の花や果樹を集めた植物の楽園です。
温室が2,3棟くらいと思っていましたが、ラン温室だけで3棟、果樹、ハス、睡蓮の池、などがあり想像以上の広さです。
遠くからも見えた、ヨーロッパの遺跡のようなレンガの塔は展望台で、残念ながら登りませんでした。
自然に植栽された園内は美しい夢のような花園でした。
急ぎ足でも1時間くらいかかりました。

今帰仁城 5時近くで、諦めようと思いました。
日没前にたどり着いて、黄花コスモスの咲く石畳を一気に主郭(本丸)まで駆け登りました。
本丸跡からは、深い崖と森の向こうに夕焼けに染まりかけた東シナ海が一望できました。
城壁は地形を巧みに利用し美しい曲線を描き、城を取り囲んでいました。
今帰仁城跡(ナキジンジョウ)は沖縄最大級の城で、首里城とともに世界遺産に登録されています。
無理して来て本当に良かったと思いました。

ライブホテルに着いたのは7時過ぎで、350もある駐車場はイッパイでした。
近所に食事に出かけましたが、土曜日でどこも混んでいました。
沖縄料理の居酒屋に入りました。
ライブで賑やかです。孫はキョトンとしていましたが、お客さんの手拍子に合わせ、手をたたき出しました。
こんな場所は初めてなのに中々乗りが良い子です。
お料理はボリュームもあって味も満足できました。
気をつけて見ると年恰好の似た赤ちゃんが数名いました。
娘夫婦を残して、孫と一足先に帰りました。

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 21日 (にち)  なんくるないさ

首里城正殿 今日は二人で出かけました。孫たちはホテルで一日休養です。
東北道ほどの交通量ですが、天気も良いのに80キロ規制です。
首里城公園までは丁度1時間,10時に着きました。
駐車場は日曜日でもさほど混んでいませんでした。
駐車料は2時間で310円、超過料金は無く、出来るだけ2時間以内で戻るようにと、鷹揚です。
守礼の門は思ったより小さい、朱塗りの美しい門です。
この時期に大きなアゲハ蝶が舞って、黄色の小さい実を沢山つけたシークヮーサーが良く熟しています。
「園比屋武御嶽石門」(そのひゃんうたきいしもん)と読めません。国王が行幸の時、道中の安泰を祈願した拝殿です。
首里城は第2次世界大戦で、ほぼ完全に破壊され,わずか残ったこの拝殿の黒い石の部分や城壁、礎石が世界遺産です。
1992年本土復帰20周年を記念して復元されました。
漆で塗られた鮮やかな朱色の門、建物は中国の築城様式をとり入れ、その威容に圧倒されました。
特に正殿は木造三階建で内部はさまざまな彫刻が彩色され、本州の城には見られない素晴らしいものでした。
 琉球舞踊が下之御座で見られました。テレビなどでは見たことはありますが、実際に見るのは初めてです。
踵からすり下ろして、静かに舞うさまに宮廷舞踏の雅を実感しました。リズミカルに踊る民衆の踊りも楽しいものでした。指の細やかな所作で愛を告げる娘の踊りが一番印象に残っています。
まさか見れるとは思ってもいない45分間の琉球の伝統踊りを充分堪能しました。

首里金城町石畳道 古い琉球王朝時代の趣を残す赤瓦の屋根の家、琉球石灰岩の石垣や石畳の道が「金城の石畳道」で、首里城から歩いて5分位のところにあります。
首里城は高台にあり、300メートル余りある石畳はかなりきつい坂で、真珠道の喫茶店からは那覇市内が眼下に一望できます。
「石敢當」(せっかんとう)三叉路やT字路に魔物の侵入を防ぐお呪いの石版を貼ったり、シーサーが置かれた琉球石灰岩を積み重ねた塀がありました。中ほどには沖縄の古い家屋の様式が見られる「金城村屋」があり、休憩所になっていました。

壷屋通り 「沖縄そば」は鰹節のスープにガジュマルの灰が入った小麦粉の麺、骨付きの豚肉(ソーキ)や丸いかまぼこが入っています。
やみつきになって、毎昼食べています。
お勧めのお店は市場にあって、一歩足を入れると色々のお店がぎっしり並んで、活気のある声が飛び交っています。
ようやく見つけた昭和レトロの食堂は、イッパイ350円で県内一の安さが売りなようです。スープの鰹が利いて、さっぱりして、今まで食べた内で一番美味しいと思いました。
元気のいい、明るい、気さくなオバチャンが声をかけてきます。
妻は島バナナ、島ラッキョウやウコンを買ったようです。
 壺屋通りは市場のすぐそばです。沖縄の焼き物の発祥地で、工房や陶器店が建ち並んでいます。
シーサー、魚の絵の焼き物、赤や青で描かれた南国らしい陶器が店イッパイにあります。
縁起物の魚の絵の泡盛カップ、小さなシーサー、カラフルに絵付けをした楊子入れを買いました。
裏道に回ったら、石積みの古い民家と、焼き物や瓦を埋め込んだ築地塀に出会い、とっても得した気分です。
 広い通りは日曜日で歩行者天国になっていました。みやげ物店、泡盛やハブ酒のお店、沖縄銘菓「ちんすこう」のお店が軒を連ねているのが那覇のメインストリート「国際通り」です。
クリスマス、新年の看板がヤシの木の街路樹の通りに飾られていました。
最高気温は毎日20度以上ありますが、今日は特に暑く、24.1度もあったようで、Tシャツ一枚で歩いていました。

地ビール「オリオン」や泡盛のシークヮサー割を美味しく飲みました。
後で分かったことですがシークヮサーは血糖値、血圧の上昇の抑制効果、がん細胞の増殖抑制作用があるそうです。
海洋博公園は出来れば6時間ぐらいはほしかったように思いました。
「おきなわ郷土村」の伝統的な民家を再現した村落を見ないのが残念でした。
沖縄の風情を残す離島で石垣で囲われた、赤瓦の平屋の民家の集落に泊まって、水牛車に乗りたいと思います。
沖縄の人は飾り気がなく、ギスギスしない性格が相手に癒しを与えてくれると思います。
この時世に「なんくるないさ」と言って生活したいと思う今日この頃です。



 22日 (水)  さむ〜い

風 風 昨晩はガラスをたたく風の音で目を覚ましました。
明るくなってますます強くなってヤシの木が大きく揺れ、飛行機が飛ぶか心配です。
激しくうねる海原をウインドウサーフィンをする光景を見ました。
ホテルでユックリして、空港へ行き、出発までXmasのツリーが飾られた免税店を見て歩きました。

お昼は沖縄ソバを食べました。
帰りの便は2時間チョットでした。

羽田に着いて、自動ドアから入る風が強く、とってもさむ〜く感じました。
横浜 みなとみらい21の灯りが師走の夜空に冷たく輝いていました。
楽しい旅が無事終わってホットしました。



 24日 (水)  Xmas

クリスマスのご馳走クリスマスケーキ 23日に一日早いクリスマスイブをしました。
孫は初めてのクリスマスです。
手作りのケーキに、沖縄で買ったスターフルーツを飾りました。とても美味しいケーキでした。
 夕方盛岡に帰りました。
雪が積もっていてビックリしました。
沖縄ではTシャツだったのに、極寒の地に帰ってきたようです。
 盛岡の孫たちとクリスマスパーティをしました。美味しいご馳走をいただきました。
今年も残すところわずかです。



 31日 (水)  お年越し

クリスマスのご馳走紅白歌合戦 旅行をしてあわただしい年末でしたが、お掃除なども終わりました。
 紅白歌合戦、旅行の写真を見ながら、妻のおばあちゃん、孫と楽しいお年越しをしました。
孫はチラシを見てお年玉を考えているようです?
今年一年皆な元気で何よりでした。
皆様には大変お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。