2月の日記

 04日 (木)  立春

ソリ遊び大きな雪像 今日は立春です。
2月になってまとまった雪が毎日のように積もり、雪かきが大変です。
日中、温度が上がると、大きな通りは雪が溶け、車で走る分にはスリップの心配もなく助かります。
 2日はフォトDの撮影会で「いわて雪祭り」に行きました。
ここ数日の雪で、雪像は息を吹き返したように、日に美しく輝いていました。
カラフルな防寒衣の幼稚園児が次から次と入場してきます。雪像の大きさに歓声を上げて、驚嘆しています。
楽しそうにソリ遊びをしている子供たちの笑顔が、一番の被写体です。
 3日は英会話、絵画教室と忙しい一日でした。
日が本当に長くなったと思いました。春はそこまでとは、北国はそうはいきません。寒さはこれからです。
気を引き締めてインフルエンザに掛からないようにと思っています。


 05日 (木)  雪あかり

雪あかりの雪像子供たち サクラの開花予想が出ましたが、暖かい冬で開花が早くなるようです。
子供たちの元気な声がします。石垣をよじ登っていました。
真冬に・・・と思いましたが、子供たちにはもう春なんでしょう。
 岩手公園の教育会館側の広場には「もりおか雪あかり」のスノーキャンドル、「セロ弾きのゴーシュ」の雪像が作られています。
雪不足で中津川や八幡宮の会場は中止になったようです。
中津川の川原に灯る「雪あかり」が川の流れをほんのり照らす様は情緒がありますが、残念です。
冬の行事は年々暖かくなり難しくなるのでしょうか。
 いつも思いますが暖かいのはうれしいのですが、反面心配です。
オバマさんが大統領になりアメリカも環境問題に真剣に取り組むようですが一日も猶予できない感じです。




 07日 (土)  記録会

雪あかり記録会 市内小学校スケート記録会があると誘いがあって応援にいきました。
5年生の孫はインフルエンザで学校を休んでいましたが元気になって出場しました。
高学年になるとスピードスケートにユニホーム姿の本格的な小学生もいます。
3年生の孫も頑張って2位になりました。
 夕方は旧覆錬兵場の「もりおか雪あかり」を見に行きました。
レンガのクラッシクな建物を背景にほのかに揺れる灯りにほのぼのとしました。
建物内部にも雪あかりや万灯が飾られ、外とは違った楽しい雰囲気です。
 


 09日 (月)  岩手牧場

雪原の小川枝垂桜 岩手牧場の雪景色を今年はまだ見ていなかったので出かけました。
雪原にそびえる岩手山の雄姿はここのためにあるような美しさです。
枝垂桜の黒い枝は白い雪で輪郭を描いて青空に羽ばたくように見えました。
小川の周囲の雪は溶け、雪原に流れの筋をひいて輝いています。このぶんでは、ザゼンソウも間もなく雪の中から顔を出すような感じです。
 夕方のニュースでは岩手公園のマンサクの花が咲き出したと報じていました。
春の訪れが特に早いようです。明日英会話の後、岩手公園へ寄って見てこようと思っています。


 10日 (火)  マンサク

白鳥マンサク 岩手公園の鶴が池に、黄色の可憐なマンサクの花が小さな春を知らせるようにひそかに咲いていました。
昨年は3月1日頃ですので、大分早い開花です。
中津川方向から白鳥の鳴き声が賑やかに聞こえます。
中の橋付近から流れに乗って、毘沙門橋まで流れ着くと、飛んでまた元に戻っているようでした。
流れがキラキラと輝く春の陽気に、舞いたくなる白鳥の気持ちが分かります。
街行く人は冬姿ですが、最高気温は8度くらいあったようです。


 11日 (水)  モモタマナ

モモタマナ 盛岡出身の女流画家の展覧会を見にデパートに出かけました。
岩手山を描いた作品や、海外の風景の水彩画などが展示され、大変賑わっていました。
「雪の日のりんご園」を雪の白とソフトな色合いで描いた小品がよいと思いましたが、すでに売約済でした。  「大沖縄展」の会場が熱気でムンムンしていました。
丁度良い機会なので聞き忘れていた沖縄の街路樹の名前を聞きました。幸い通じて「モモタマナ」とすぐ分かりました。
夏の時期は大きな葉を繁らせ日陰を作り、冬は葉を落とし日差しを作り、公園や街路樹の樹木として重宝されているそうです。
葉っぱのお茶は抗酸化作用があり癌予防に有効なようですが、余り強すぎるのでそのお茶屋さんは販売を中止しているそうです。名前が分って、長年のつっかえが取れたような気分でした。 島ラッキョウ、モズクをまた食べたくなり買って来ました。


 14日 (土)  丼ぶりとチョコ

チョコ丼ブリ 昨晩は強い雨が降り、風の強い一日でした。
東京などでは春一番が吹いて、20度を越えたようです。
 魚屋さんの「丼ぶり」を息子夫婦と食べることにし、お店で落ちあいました。
マグロ、いくら、えび、カンパチなど10種類位の具の中から3種類を選ぶようになっています。
ホタテはぷりぷりして歯ごたえがあり、イカもマグロの漬けも新鮮で美味しく食べました。
しかも開店記念で安くなっていてとっても得をした気分です。
帰る時、息子のお嫁さんからチョコレートをもらいました。うれしかったです。


 17日 (火)  マリリンモンロー

マリリンモンロー 昨日は1月15日以来の真冬日で、暖かい後だけにとても寒く感じた一日でした。
今朝は氷点下8.5度でしたが、朝から晴れて最高気温も3度になり良い天気でした。
 出窓には妻の丹精したシンビジュウムやデンドロビュームが冬の陽を浴びて生き生きと咲いています。
今年は3年ぶりに咲いたシンビジュウムの「マリリンモンロー」がピンク色の艶やかな大柄な花弁で華やかさを漂わせています。
花後の手入れが良かったのか、暖かい冬だったためか、久しぶりに咲いた花に妻は感激しています。
明日の朝も冷えるようですが、2月も半ばを過ぎると、北国も日一日春の訪れを感じます。






 18日 (水)  河津桜

河津浜河津桜と孫 「さくら吹雪」と思っていたら、雪が降っている河津の昨晩のニュースでした。
幸い今日は天気が回復し、横浜で娘と孫と合流して、河津に向かいました。
”キレイ・・・”と分かるようになり、「河津のさくら」を見せたいと思っていました。
川沿いの桜のトンネルを、赤ちゃんの目線に咲いている花を指で触って、喜んで歩きました。
肌寒い感じでしたが、満開の河津桜を見る花見客で大変混雑していました。
早めにチェックインして、宿から3分ほどの、伊豆大島などの島影が見られる砂浜の河津浜に行きました。
すこし雲がかかっていますが、明日までは天気が良いようです。 宿は駅からも、サクラを見に行くのも3分くらいで大半近く、お風呂は温泉でした。
花が咲いている河津桜の苗を記念に貰いました。盛岡まで持ち帰ろうと思います。




 19日 (木)  唐人お吉と新渡戸稲造

慰霊地蔵唐人お吉 唐人お吉は初代アメリカ総領事ハリスの妾として仕え、日米修交の犠牲者として面白くフィクションされてきたようです。
 事実は慣れぬ異国の生活で病の床に臥したハリスの看護役を求めたのに対し、幕府は妾として、美貌の芸妓に大金を与え奉公させたが、お吉は足の腫れ物で3日で帰され、その後戻ることはなかったようです。
 その後、外国人に身を任せた女として誹謗,中傷のなか芸妓として流浪の果てに下田にもどり、髪結業や小料理屋「安直楼」(あんちょくろう)を営みますが、相も変わらぬ世間の罵声と嘲笑をあびながら酒と貧困の中に身をもちくずし、川へ身を投げて自殺しました。
 新渡戸稲造は日米修好のために犠牲となったお吉を哀れんで、稲生沢川「お吉が淵」のほとりに、「お吉地蔵」を建て、霊を弔いました。地蔵の側の説明板に、新渡戸の詠んだ歌が記されています。
"から草の 浮き名の下に 枯れはてし 君がこころは 大和撫子”
盛岡出身の新渡戸稲造と下田の関りを始めて知りました。




 23日 (月)  米 寿

美しい花瓶米寿のお祝いのお花塩釜神社 妻の母の米寿のお祝いを松島のホテルでする予定で、楽しみにしていましたが、生憎の天気でした。
途中、長寿のお礼に塩釜神社に参拝することにしました。
赤いお社と、本殿は格式が感じられ、四季桜が咲き、梅の蕾も赤く色づき間もなく咲きそうです。
 母は最近は足が弱くなりましたが、一人暮らしで、お茶やお花を教え、大変元気です。
妻も、兄と妹の3人は共に健康で、連合いの私たちもお陰さまで元気です。
母は私達と一緒に車で来ましたが、疲れた様子もなく、お料理を美味しそうにいただき、会話を楽しんでいました。
はるかに若い私は疲れて、一番先に寝てしまいました。
 翌日も雨降りで、松島もかすんでいましたので、"藤田喬平ガラス美術館"を見ることにしました。
シンプルな配色とフォルムの花瓶がまるで生命があるかのように、生き生きと輝いていました。
ガラス工芸がこんなに美しいものと始めて知りました。
「ガラスのおひな様展」もあり楽しく鑑賞しました。




 28日 (土)  剪 定

了仙寺の紅梅梅の剪定 久しぶりに晴れ、気温も上がるようです。
大雪の後は、あまり天気が良くなかっただけに、とてもうれしい気分です。
 昨日岩手公園で、梅を剪定しているのを見ました。
北国でも今時期に剪定しているようです。
今までこの時期、剪定をしたことはありません。
混んだ枝を気にしながら、7月半ば過ぎ、梅の実を収穫しながら剪定していますが、この時期ではよくないようです。
 雪の庭に脚立を立てました。雪の中は、空洞でスカスカして、思っている以上に雪は解けていました。
青空のもと、剪定バサミをパチパチ鳴らして切る感触は数ヶ月ぶりです。
枝越しに白い雲を引いた旅客機が何機も見られ、春到来に嬉しさでイッパイです。
 2月中の剪定で我家の梅はビックリしたのではないでしょうか。風邪を引かなければ良いがと思いました?
スッキリ剪定された梅を見て、花が楽しみです。サクラの開花も早いようで、4月始めには見られるかもしれません。
下田の了仙寺の美しい紅梅を思い出しました。