01日 (日)  旧家のひな祭り

おひな様とツツミ原敬を接待した平井邸 日詰の町を通るたび気になっていて、車を止めてレンガ塀に囲まれた豪邸を外から見たこともありました。
おひな祭りに一般公開していることを知り出かけました。
 貴族議員であった12代当主が、時の首相を接待するために屋敷を新築しました。
3年の歳月をかけ、大正10年原敬を迎えて盛大に新築披露を催したそうです。
3ヵ月後、原は東京駅で暗殺され、平井邸は最後に見送った建物なそうです。
13メートルもの欅の廊下、常居の梁は幅広い欅、そして2階大広間の5間半の床の間の長押は赤松の柾目の一本ものです。 当時でも希少と思われる木材をふんだんに使い、ぜいを尽くした建物でした。
44畳の大広間に、古今びな、つるし雛、土雛や数々の調度品など、その美しさを競うかの様に飾られていました。
一階からポンポンと軽やかなツツミの音色が邸内に響き、タイムスリップしたようでした。


 04日 (水)  ゆきがた

雪どけのお地蔵様鷲のゆきがたの出た岩手山 岩手山の頂上付近に鷲の雪形が見られるようです。
岩手山も今年は雪が少なかったのでしょうか?
こんなに早く見られるなんて信じられません。
 お地蔵様の周りの雪も解け出し、春の日に優しいお顔をしていました。
杉の木立の山門に注ぐ光にもやさしい春の日差しです。
明日は啓蟄、土の中の虫も動き出す日です。
春ヨコイ、早クコイ・・・思わず歌いたくなります。


 05日 (木)  福寿草

咲き出した福寿草 庭のボケの根元に一輪福寿草が咲きました。

薄いフィルムのような黄色地の花びらに白と橙茶で濃淡をつけた黄金色の花は、幸福を呼ぶ花として年賀状などにも多く使われて親しまれています。
我が家の開花は昨年は10日でしたので、今年は少し早いようです。
暖冬のせいか白鳥の動きも早く、北帰行が始まっているようです。




 08日 (日)  み(箕)

み編み模様箕を編む

殻の付いた豆を平たい四角形のザル?に入れて、ゆすって、豆と殻を選り分ける作業をテレビで見ました。
その道具を作り続ける人は今では一人だけなそうで、その製作風景を見ることが出来ました。
サルナシ(キュウイの原種)と山のヤナギの皮を縦糸と横糸にして巧みに編んでいきます。
編み模様は美しい幾何学模様になっていて、農作業具の(箕)と言うより、民芸品でした。
 南昌荘で、県北一戸の特産品の竹細工、木工品、裂織や食材など展示即売され大変盛況です。
赤松で作られた額縁とスタンドを一目見て気に入って買いました。とっても良いものが手に入った上に、心から感謝されホッコリ嬉しくなりました。



 10日 (火)  うめ

鴨白鳥雪解けの流れ梅の開花 はるか高い枝に2輪咲いていました。
良く目を凝らしてみなければ見つけれないようなところでした。
岩手公園の梅林の中で中津川寄りの紅梅が毎年一番先に咲きますが、今年は昨年と比べ12日も早く開花しました。
 中津川は雪解けで増水し、流れが激しく、白鳥や鴨は岸に上がって春の日差しに羽根を休めていました。
今日は今年最高の11.2度でしたが、明日は真冬並の寒さに戻るようです。
一進一退しながら春になるのでしょうが、一日も早く梅が咲き揃うのが待ち遠しく思います。


 11日 (火)  平泉

平泉の講演会 南は福島県「白河関」、北は青森県「外が濱」の東北の中心、北緯39度の地に、清衡は中尊寺を造営しました。
金色堂や主要堂塔がすべて完成した法要で、「戦争のない理想郷の建設」を宣誓しました。
二代 基衡、三代 秀衡とその思想は受け継がれ、文化による平和都市「平泉」が完成し、名実ともに東北地方の支配者になりました。
 いわてシニアネット文化サロン50回『平泉 自然美の浄土』盛岡大学教授、平泉郷土館長 大矢邦宣氏が世界遺産として期待される平泉の魅力を楽しく,わかりやすく講演いただき、満席の聴衆でした。


 16日 (月)  鳥瞰

東伊豆の春 先週は雨や、小雪や、風が強く天気に恵まれない一週間でした。
 踊り子号の車窓から見下ろした、近景の河津桜の並木とミカンの木、遠景の青い海と空を、鳥瞰の表現に苦労しながら、「東伊豆の早春」を写真と記憶をもとに描きました。
何度も描き直しましたがいまいち納得できません。
明日、先生に指導してもらおうと思っています。
 「石割りざくら」の冬囲いをはずしたそうです。
枝に勢いがありよい花が期待できるようです。
花芽が白くなり、予想以上に開花が早くなる兆しも感じられるそうです。


 19日 (木)  開花日

クロッカス雨降り色づいたウメのつぼみ 雨降りですが最低気温は10度近くもあって、暖かい朝でした。
庭の根雪もこの雨でスッカリ解けて、梅のツボミも赤く色づき間もなく咲き出しそうです。
昼過ぎに出かけた街の景色にも何処となく春の気配がします。
帰ってくると庭にひっそりとクロッカスが春を待ちかねたように咲いていました。
 お花見の計画を立てようと思っていますが、昨年は福島へ4月12日に出かけましたが、今年は更に開花が早くなりそうで、何時にしたらいいのか悩んでいます。
特に「三春の滝桜」「鶴ケ城の桜」「上杉神社の桜」は、満開の天気のよい日を願っています。


 20日 (金)  春分の日

ダミアン神父の像朗読とコンサートお墓の花 昼前に雨がやみ、日差しが明るくなって、春分の日の寺町通りはお墓参りの人で混んでいました。
本堂にはお和尚さんが活けた生花がお彼岸の仏壇に飾られ、参拝客を迎えていました。
導 墓前で故人を思い、健やかに暮らせることに感謝し、手を合わせる時に幸せを感じました。
 岩手県立美術館の「岩手芸術祭の作品展」と「ギャラリーの朗読、コンサート」へ行きました。
舟越保武の作品への思いをエッセーの朗読とピアノの演奏から鑑賞しました。
「病醜のダミアン」自らもライ病を患い、なお患者のために献身的な世話をしたダミアン神父、母にだけはこの写真を見せないでほしいと言った。




 21日 (土)  春を感ず

岩手大学の福寿草鶴が池のフキノトウ
岩手大学旧正門の土手の福寿草岩手公園の紅梅
鶴が池の柳が芽吹く頃鶴が池のフキノトウ
鶴が池のバッケ(フキノトウ)鶴が池の柳が芽吹く頃

寒さ暑さも彼岸までと言いますが、まだ冷たい風の中にも、こんな景色に春の訪れを感じました。


 26日 (木)  凱旋

ウメに雪 真冬に戻ったような寒さで、昨夕から降り出した雪が、今朝4〜5センチほど積もりました。
3月も下旬になって降った雪にうんざりです。
 昨晩「侍ジャパン」のメンバーが、世界一を成し遂げ、喜びと自信にあふれた笑顔で凱旋しました。
最近にないうれしい出来事に心から拍手を送りました。
 センバツでは、花巻東高校が岩手県勢としては25年ぶりに初戦突破しました。
本格派の菊池投手を中心としたチームは、これからの活躍も期待でき楽しみです。
 週末も寒いようなので、予定していたゴルフは中止にしました。


 29日 (日)  パステル画

パステル画の展示会 氷点下7度近くの寒い朝で、日中もヒンヤリとしていましたが久しぶりに風もない穏やかな日でした。

ヨダミチコさんの30枚のパステル画の挿絵の原画と近作の展示会がありました。
澤口たまみさんの「親子で読みたい宮沢賢治」の童話30話の案内書に、黒のパステル一色で、やさしく、ほのぼのとしたタッチで描かれた挿絵が賢治の童話の世界へ誘うようでした。
 「野の花美術館」で一水会の展示会や、「あじさいの会」の作品展を鑑賞して、柳が少しミドリに芽吹く中津川畔を散歩しました。
 盛岡市立高校が男子新体操で全国優勝、花巻東高校は4対0で勝ち、準々決勝に進出。
もしかしたら○○と、期待が持てるような試合内容でした。


 31日 (火)  素晴らしい感動

渋谷駅前の桜 素晴らしい試合でした。
間違いではありません。
実力です。
見事、ベスト4まで勝ち進みました。
WBCに続いてまた感動です。
 このところの寒さで、足踏み状態だった桜もきれいに咲いていました。
今週末から来週にかけて見ごろを迎えるようです。
明日は天気があまり良くないようですので、みちのく対決を応援しようかと思っています。
 横浜の孫の家にて。